カテゴリ:■家づくりレポート( 8 )

眺望を愉しむ家


あまりの暑さで氷菓子の製造休止が相次いでますね。

鹿児島に来て今年で5年目になりますがいまだにこの蒸し暑さに慣れないですし、白くまアイスもまだです。
まだまだ鹿児島初心者の清水です。

さて今回は先日基礎工事に入った 景色を愉しむ家 を紹介したいと思います。

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鹿児島らしい景色はこのことを言うのかと。
住宅はきっとこの景色を楽しむための道具です。
▼清水スケッチ
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▼日置スケッチ
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打ち合わせを重ねることで少しづつ変化していき手が加えられていきます。
完成が楽しみです。

次回は建て方の様子がお伝えできるかと思います!


by vegablog | 2018-08-07 10:10 | ■家づくりレポート | Comments(0)

朝日とともに @西陵

朝日とともに @西陵



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1 住まい手さんとの出会い

2017.05

下の息子さんが誕生し、ようやく日があけ、次の日がお宮参りという日が初めての出会いでした。

奥様のご実家の近くに家を見学できるところがあると、

”ショーホーム あんどの家”遊びにいらしたことを今でも鮮明に覚えています。

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ゆっくりと初めてのご案内。

なんとなく家の雰囲気を体感していただき、

家づくりの流れをご説明させていただきました。

ご夫婦と、娘さん、息子さんの4人家族。

2人目にも恵まれ、そろそろ賃貸では狭くなってくるなと感じ、

奥様の育休中に家づくりを進めたいというお気持ちでした。

ご主人のご実家は遠方の為、

土地は奥様のご実家の近く。

奥様が仕事に復帰したときに、

子育てのお手伝いをお願いするためでした。




2 家づくりの進め方

まずは勉強から!!

ご夫婦でセミナーにほぼ参加。


① 資金セミナー

まずは、自分たちの支払っていける金額をご夫婦で把握。  

ライフプランにてお金の大切さと家づくりだけではない、

教育資金、老後の生活資金、税金等も考慮しながらの予算把握。

それと金利のこと借り入れのこと、繰り上げ返済のポイントなどを共有しました。



土地セミナー

土地探しのポイントとコツ。

エリアが決まっていたので、なかなか売地がでない地域。

情報があふれている今の世の中に

実際に土地を探した方のアドバイスを学ぶセミナーでした。


エスコート、バスツアー

実際に住まわれているお宅に見学へ。

土地探しでよかったポイントを住まわれているかたから教えていただき、

即実践。家の大きさや住んだあとのイメージを膨らませました。

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いよいよ土地探し

土地を探し始めて1か月ほどで

候補の土地が決まり不動産にも連絡。

買付証明も出し売主さんと交渉していただくとき、

突然の土地の売り止め。

せっかくここで決めようと思っていたからこそ

、ご夫婦でかなりのダメージをうけておられました。

”こんなこともあるものですね。勉強になります。”

と笑顔でとおっしゃっていただいたのを

心が痛くなりながら話を聴きました。

それから、1~2か月、目に留まる土地はでてきませんでした。

やはり土地はご縁です。

でもあきらめずにお施主さんと二人三脚で土地を探している矢先!!

いつも挨拶に行っていた不動産から家付きですが、譲ってくださる方がいるとの情報が入り

あわてて土地を見に行きました。

東側に道路、環境もよい土地。

ただ、デメリットは南側に家があり南の日差しを入れるのに建物に工夫が必要な土地でしたが、

建物の工夫で120点にすることができる土地でした。

土地を見に行ったときにすぐに感じたものは、東にひらく家。

光を東から取り入れ、明るい家がいいと、住まい手の希望する家ができると。

そして、人のご縁があさひの上がる方向から入ってくるといいなと思った土地でした。


3 70点から120点へ


土地探しをするときに、よく話をします。
どんな、ご家族にも優先順位があり
100点の土地はなかなか探すことは困難です。

例えば、金額をかければ、良い土地に出会えるのは当然ですが
家づくりの予算のなかでは総予算があり
その予算内で、ご家族で優先順位を決めていきます。
・利便性
・環境
・学校への距離
・日当たり
などなど。

鹿児島市内は平野が少ない土地です。
なので、山を削って団地にして家を建てることが多く
鹿児島市内は家が密集している土地が多いのです。
こちらの住まい手さんも、
優先順位をきちんと立てて、西陵という団地を選びました。
南側に大きな2階たての家が。
平屋希望。
日当たりを重視しているご家族だったので
東側から光を入れて、南の日差しは中庭からとる。
建物を工夫することで、土地を120点に。

土地には不思議な力があります。
その力をよみとり、
そのご家族の色とあわせる。
そうすると、その土地に馴染み、
住まわれるご家族の新しい色が見つかるのです。

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中庭。
そこには、理由があります。
住まい手のこだわりの光を是非体感していただけたらと。

4 人の縁

土地も決まり、プランも決定。
銀行の申し込みや解体の準備、地鎮祭と毎週なにかと順調に打ち合わせが入りました。


住まい手さんも、
みなさん同じように最後まで悩んでいることもあります。
ただ私たちは必ず、小さなこともお伝えしていたくように話をします。
全部は難しいですが。
お伝え出来ないときは、自分を感じられるようにしてしておきたいと心がけています。

それは、きっと出来上がったときに、
同じ形でも気持ちが違うと思うからです。
形やデザイン、空間には一つ一つ意味があるので
悩んでいる意味をきちんと理解してもらってから、かたちにしたい。
そう思うからです。
言いたくないこと、踏み入れてほしくないとにも、
ときには深く話をしなければなりません。
だからこそ、人とのご縁は大切にしたいと思います。

私たちはチームで家を作っていきます。
女性、男性、プランナー、
申請担当、図面を描くスタッフ、経理、大工、職人さん。テクニカル。ディレクター。
小さなご縁の連続です。

そして、ここの家の棟梁は
ベガハウスの社員大工の中池です。
中途採用でご縁がありベガハウスに大工として入り、
今年棟梁として初めての物件をお願いすることになりました。
なにかのご縁でしょうか、
入社して初めての物件も私の現場の物件でした。
そして、場所もこの西陵。
上棟式の時に、
強い思いがここの家にあることをご家族に話をしてくださいました。
きっと思いが届いたのでしょう。
住まい手のお父様たちと意気投合して楽しい上棟式になりました。
こちらが、棟梁!!
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男前です。

そして、現在工事中の近くに、ベガハウスでリフォームをしたお家があります。
そこのオーナーさんはもともとお住まいの方も知っておられて
そして新しく入る方ともお知り合いになりたいと、とても喜んでおられます。
小さな人と人とのつながりが、家づくりを通してつながっていくと
嬉しく思います。

5 手

家づくりは、たくさんの方の手でつくります。
もしかすると、長い家づくりの作業で1日、2日だけで終わってします、職人さんもいらっしゃいます。
住まい手さんの思いを形にするのは、
たくさんの手が必要になります。
これは、私の手です。
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女性らしくない、ゴツゴツした手ですが、今の時期は外仕事も多く真っ黒になります。
でもこの手がすきです。いままで、経験したものがたくさんこの手には詰まっているからです。
同じように、いろんな人の手が携わり
形にしていく。
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とても素敵な作業です。



6 庭の時間



建物も仕上げに入りました。
きれいな、光が天窓から入ります。
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建物も庭も光が大事です。
その光をうまくいかせること。
南の日差しから影をつくる落葉樹の配置。
緑の濃い常緑樹は優しい光を反射します。
そうして、ここちのよい庭の時間を過ごすことができるのです。

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中庭には、石土間がはられます。
石を敷く下地には、外壁で使われたシラス壁のかき落としたあとのものを少し利用しました。
石が安定して材料の相性もよいです。
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by vegablog | 2018-06-30 06:27 | ■家づくりレポート | Comments(0)

暮らしを愉しむ家 @伊佐市大口

暮らしを愉しむ家1

遠くの稜線を取り込み周辺からの視線を抑える
ために高い位置に窓を設け
庭の景色を取り込むために低い位置に窓を設け
暮らしに景色とという豊かさを取り込むお家を現在基礎工事中。
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オーナー様のご要望は窓を開けていても周辺環境が気にならないお家がいいというご要望
窓の開け方で雰囲気が変わります。
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完成までが楽しみです!

清水

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暮らしを愉しむ家2

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暮らしを愉しむ家基礎工事現在基礎工事中です。
写真は基礎の養生中。

周辺は南西の方向に景色が広がっているます。
ここでは南面に身長ほどの窓を設けると道路からの視線が気になってしまうので
敢えて高い位置に窓を設けて部屋の採光をとり庭の景色を取り込む窓は1メートルほどの高さにしています。

お家の中での暮らしはもちろんですが、外とのつながりを持たせることで初めて部屋の中での
暮らしが豊かになり愉しめる様になるのだと思います。

天気が良ければ今週中に建物の躯体が立ち上がります。
次回は建て方の様子をお伝え出来ればと思います。
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暮らしを愉しむ家3

こんにちは
最近は一段と梅雨らしい天気になりました。

先日梅雨の晴れ間に伊佐市大口にて建て方を行いました。

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じめじめした気候の中で総勢7人の大工さんで木造の骨組みをくみ上げました。
全体像はまだお見せできませんが、のびのびとした土地に対して屋根が低くこじんまりとしたお家になりました。

窓が部分部分で切り取られていて遠くの景色を取り込むような形で窓が配置されています。
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ただいま大工さんが外壁を工事中です。
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暮らしを愉しむ家4

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建て方を終えて先日は上棟式でした!もうこんな風景も少なくなったそうです。
また地方によってはお餅の中にお金が入っていたり、その地域の踊りをしたり、一番屋根の高い位置に置く餅は棟梁に渡すといったりとすこしづつ違うみたいです。
どれもお祝い事なので華やかで出席する人全員が幸せな気持ちになるのが上棟式です
同じ鹿児島でも地方に行くことが多い私(清水)はいろいろな経験をさせていただいて幸せいっぱいです!笑


いまだに鹿児島弁がわからないことももありますがいつも丁寧に教えてもらっています。

ただいま断熱工事が終わり、いまは外壁回りの工事を行っています

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暮らしを愉しむ家5

記録的な猛暑が続きますね。手拭いを朝家に忘れてきた時の絶望感は計り知れないです。

この話題を共有できるのは社内で幸野のみです。
清水です。

さて今回は工事中の伊佐のお家ー暮らしを愉しむ平屋。

工事もだいぶ進み、大工工事も終盤です。
残すところは家具を大工さんが仕上げていきます。

このお家の一つの特徴でもある家の中心にあるダイニングテーブル。
ここを中心に動線ができています。


実際に制作する前には細かなディテールなどの検討を実寸で検討して周りの家具との干渉はないかなど調べいきます。


赤ペンを入れて実際に形として出来上がる前に何度も検討することでより美しいディテールができます。


幸野、日置でどんな検討をしているのでしょうか?
完成が楽しみですね!

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暮らしを愉しむ家6

次回はこのダイニングテーブルが取り付いてるのが見れます!
台風が変な動きをしましたね!
この時期は暑さで寝相が変になる清水です。

夜寝た時と朝起きた時の頭の向きがよく違います。


▼前回紹介したダイニングテーブルが完成しました!!


▼実際に取り付けてみると角がなくどこに座っても食事をとりやすい形になっています!

▼見る角度によって全く違う雰囲気のダイニングテーブルに見えます!


▼キッチンダイニングから窓を見ると遠くの稜線が見え今の季節だと緑が深くなってきていて涼しささえ感じられます。

現在左官工事中です。


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◎2018ショーホーム@鹿児島市山田町 好評公開中!
10:00-17:00平日[予約制]/土日祝[予約不要]
※ショーホームにつきまして、毎週水・隔週木曜日は定休日とさせていただきます。

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VEGA HOUSE webサイト

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by vegablog | 2018-06-29 14:35 | ■家づくりレポート | Comments(0)

下荒田のスキップフロア


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街は商業施設や、学校、公園などあらゆる生活の機能が

徒歩圏内に備わっています。

荒田地区も密集地で様々な施設が

混在している地域です。

便利な反面、土地の規模が小さかったり、

目の前に大きな建物が建っていたりするため、

どのように安心できる家を作るかが

とても大切になってきます。




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この模型は、荒田地区に計画中の建物です。

27.7坪の敷地を最大限利用して

駐車スペースと居住空間、

さらには少しの緑も暮らしに取り込みたい。

そんなご家族のための家です。



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スケッチでは敷地の調査で構想した案を

クライアントさんとの打合せで描いたものです。

駐車スペースと二階ダイニングをつなぐ間に

中二階を挟んで家全体をスキップフロアとしました。




前面道路向かいにはマンションも建っているので

見下ろしを防ぐために道路側前面には格子を設置

その内側に庭を設けて木を植えるスペースを確保しました。

どのフロアからも格子の内側に立つ樹木を

眺められるように、

小さな坪数の敷地の中でも

視線が抜けて大きく空間を感じられるように、

間取りを組んで、

壁を配置しています。



百聞は一見にしかず。

見学会を行わせていただきます。









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下の写真はこの家を決定付ける部分です。


向こうが抜けて見えるので、空間を広く感じるための工夫で、一部屋でも二部屋分くらいの広がりを感じると思います。

どのフロアに居ても倍の広さを感じます。



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下荒田のスキップフロアには格子が使われています。

何故格子を使うのかというと、

街中の暮らしでは、道行く人の視線が気になるもの。

京都の建物を想像してみてください。

道には歩行者が大勢行き来します。

現代の車ではなく、ゆっくりとした移動スピードです。

京都の通りに面した建物は大勢の歩行者にのぞかれる運命です。

ではどうするのか。

格子です。

視線をやわらげ、昼間外が明るい時は、

中が暗くて、歩いて動いている分にはほとんど中が見えない、

となります。

昔ながら、往来からの視線の問題はあったことでしょう。



こんな建物を見たことがあります。


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愛知県の大学敷地内にある建物です。

吉村順三さんという建築家の設計です。


大規模な建築に格子を発展させるとこんな作り方もあるんだと。

昭和のモダニズム建築にはルーバーがかなり使われていました。


その原点は京都の格子でしょうか。

では京都の格子の始まりは?

いつか突き止めます。



というわけで時代をこえて、現代の住宅にも格子は有効に働いてくれます。






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市街地のコンパクトな敷地で一本でも樹木を眺めたり、その木陰で休んだりするスペースがあると、その一本の樹木が暮らしの中で大切な役割を果たしてくれると思います。下荒田の家はスキップフロアになっていて、2階にダイニングキッチン、2.5階にリビングを配置してどちらの部屋からも、その一本の樹木を眺めることができるように窓を設けてあります。

その樹木は玄関のアプローチの途中に植えこまれるので、家族が家に帰ってきたときに樹木の近くを通って家の中へ入れるような動線計画としています。

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6mの高さを持ち、枝が開き過ぎていない樹形のものを持ってこようと考えています。

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スキップフロア同士の繋がりを図で表すと


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このようになります。
普通の家だと壁や建具で仕切っていく部屋同士を、
段差を利用してやんわりと区切ることができます。

上下で隣合う部屋同士は
お互いに関連するものを配置していき
階段スペースを挟んで
お互いの部屋を補い合います。

例えば
子供室と書斎は
隣り合っていて
上階の子供が勉強に使うこともできますし
畳敷きなので
下階のリビングにいる時に
眠くなったら
昼寝をしに行くこともできます。

そしてどちらの部屋からも
樹木を眺めることができるような場所に
地面の高さで庭を作っていきます。







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スキップフロアの外側には格子があり、
この格子が街から暮らしを分けてくれます。

工事も大詰めになり
格子が全貌を現しました。
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この格子の中に植栽が入ります。
格子の中は外部空間です。




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室内→窓→樹→格子→道路

の順番で景色がつながっていきます。



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街中の3階建ての家に光と広がりと緑があります。


アプローチの木は各部屋に緑と風の気配を与えてくれ、

各部屋は関連し合って、広がりをもたらし、

階段をすり抜けた光はいたるところに届く。





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by vegablog | 2018-06-23 19:44 | ■家づくりレポート | Comments(0)

Lent ‐ゆったり暮らす志布志の平屋‐ @志布志市志布志町

Lent 1
現在、志布志に一軒のおうちを建築中。

遠くに山が見え、畑に囲まれたゆったりとした環境。
ですが、周辺の環境は変わり続けます。
これから、周りにはお家が建つかもしれません。


周りの環境が変わっても、ゆったりゆっくりと暮らすことができるように。
周辺環境の今、未来を考えて、
お家の形・配置、窓のとり方、光の入れ方、視線の抜け・遮り方、庇の出し方等を考え、
L型のおうちを少し斜めに配置しました。



Lent
フランス語でゆるやかにという意味のある言葉です。
音楽用語としても使われます。

「ゆっくりとコーヒーを飲みながらピアノをききたい」
そんなご家族の想いからうまれるお家。
お家の形とも掛け合わせて「Lent」としました。

まだまだ工事も始まったばかりですが、
ゆったりと落ち着いた暮らしが奏でられる日々が今から楽しみです。




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夏に完成予定です。

どうぞ、お楽しみに。




Lent 2


梅雨に入ったかと思えば、意外と雨が降りませんね。

雨が降ると工事が止まってしまう場合もあるので、工程管理がなかなか難しくなるのがこの時期ですが、自然には逆らえないので諦めも肝心です。

ベガハウスの現場では、建てた直後ブルーシートで全面を養生するので、雨に建物を濡らさないことを徹底しています。


さて、今回は新しく着工した『志布志の平屋』をご紹介。

東を向いた時の山の稜線や広々とした畑の風景が気持ちのいい敷地になります。
そちらの風景を取り込むようにL型の平面形状となっております。

着工後、基礎の高さを決める『遣り方(やりかた)』を行い、家の形に土を掘り取る『床掘り(とこぼり)』を行い、転圧後に砕石を入れていきます。写真は砕石まで終わった段階です。
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この後、防湿ポリフィルムを敷いて、捨てコンクリートを打設して鉄筋を組んでいきます。

ベース筋といって基礎の平坦な部分の鉄筋だけが組めた段階ですが、これから立ち上がりの鉄筋も組んでいき、鉄筋が組みあがり、電気・水道・ガスなどの配管のスリーブを入れてから配筋検査となります。

コンクリートの中に隠れてしまう部分になりますので、その前に検査があるという流れになっています。

徐々に工事が進んでいきますので、今後も進捗状況の報告をしていきます。お楽しみに!


Lent 3

梅雨の晴れ間を見計らってようやく建て方の段取りができました。本日は土台敷きといって、基礎の上に角材を這わせていき、床を貼るために合板を捨て張りしていく作業をいたしました。

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大工さんは大隅半島担当でベガハウスでは大ベテランの小畑・川原さんペアになります。

基礎にはアンカーボルトやホールダウンアンカーなど、家としっかりと緊結するための金物が出ています。それを通すために土台の角材に穴を開けています。

明日も引き続き土台を敷き込み、明後日には建て方となります!雨が降らないことを祈っております。
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Lent 4

今回は建て方について。

天気も心配されましたが、無事、棟があがりました。

終わって、棟梁もこの表情。

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片付け中には、お施主様も遊びにきてくださいました。
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こちらのお家は、三姉妹のお子さんがいらっしゃるのですが、

一番上のお姉ちゃんが、

「お家、どこになにがあるか全部覚えてるよ!」

と説明をして回ってくれました。

「ここがリビングで、ここがダイニング、ここお風呂~

ここはわたしの部屋~!お~広いじゃん!」

と楽しそうにしてくれました。


楽しそうな笑顔に元気をもらった一日でした。



Lent 5

志布志の平屋は、畑に囲まれたのどかな場所に建築中。
先日、断熱材の施工が終わり、もうすぐ上棟式。楽しみです。

さて、今回は少し趣向を変えて、
このお家の土地が決まるまでのストーリーをご紹介。

実は、現在建築中の土地は3つ目。

1つ目の土地は、三角形の60坪弱の土地でした。
変形した土地だったため、相場よりも低い値段でしたが、
少し高台にあって空が近く、南側と東側に開けた、天気の良い日には海がちらりと見える土地でした。

「海が見れたら」とおっしゃていたお客様もここにしようかなと思ってくださり、
この土地で、景色をより楽しめるように、二階にリビングのあるお家を提案させていただきました。
そのときの模型がこちら。

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プランも気に入ってくださっていたのですが、
ここの土地、東側の下がった位置に高規格道路を建設中。
気になるのは「音」と「におい」。


これまでにもたくさんのお話をしていましたが、
更に深くお話していく中で、
「窓を開けて静かにゆったり暮らしたい」このお気持ちが強く、
景色よりも、静かさということで、
もう一度、土地探しをスタート!


地域を絞られての土地探しだったため、ある土地は限られていました。
そして、地元の不動産屋さんにも「土地が出にくい場所」と聞いていたのですが、

運よく、静かな場所に広さもちょうどよい土地がありました。
ここで進めましょう!ということになり不動産屋さんとも話を進めていたのですが、
ほんの僅かな差で買い手がついてしまい、、、、

地域も周辺環境もベストで、
「決まってよかったです」とほっとされた直後でしたので、
お客様よりも私が落ち込んでいたかもしれません。。。

気を取り直して、土地探しを再スタート。
いろいろな土地を一緒に見に行き、不動産屋さんに話を聞きに行き、、、
なかなか出てこない、、、

そんなとき、不動産屋さんから「そういえば、土地を売りたいって話がうちに来てましたよ」との朗報が!

その時の土地が現在建築中の土地です。

そして、2つ目の土地の隣の隣という、運命?

実は、この土地の情報が出ました際にも、最初の三角形の土地もまだ少し悩まれていたとか。



土地との出会いは本当に縁だなぁと感じました。



Lent 6


志布志の花火大会が来週末。
いろいろ思い出すなぁと感傷的になってます赤﨑です。

私が初めてこのお家のお施主様にお会いしたのは昨年の花火大会の日。
志布志のVF(ベガファミリー:ベガハウスのOB様)のお宅に
「一緒に花火を見ませんか」とのありがたいお誘いをいただき、
お邪魔させていただいたときでした。
もともと、今回ご紹介しているお家のお施主様とVFのご家族と仲がよく、
その日も一緒に花火を楽しんでいらっしゃいました。

その後に、昨年のショーホーム「あんどの家」にご来場いただき、
ここではじめてお家づくりについてお話をさせていただきました。



明後日、上棟式の予定なのですが、
お会いしてからこれまでのお子様たちの成長に驚かされます。

一番上の子は私よりも低かった背が、今ではほぼ一緒、、
二番目の子も、すっかりお姉ちゃんになって、、
一番下の子がまだ抱っこだったのが、もうお歌を歌ってて、、

前置きが長くなりましたが、
そんな三姉妹のお部屋について今日はご紹介。

一番上のお姉ちゃんと、一番下の子の年の差は10歳ほど。
お姉ちゃんが中学生の時に、下の子はまだ小学校に入る前。
一人の部屋が必要になるタイミングが変わってきます。

そのため、子供部屋は、最低限の三人分の広さは確保しつつも
可変的に使えるように、最初はひとつの空間です。

きっちりと仕切らず、
収納を兼ねた棚で仕切ったり、
ベッドで仕切ったり、
もうずっとオープンな空間でも???
子供の成長とともに、
おうちも一緒に成長していく、
そんな子供部屋になっています。


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そんな子供部屋を見守るのはやっぱりそこに暮らす子供たち。
お姉ちゃんが一番の現場監督です。


Lent 7

梅雨明けの尋常ではない湿度が抜けてきましたね。味園です。それでもかなり暑いですが(笑)

さて、今回の家づくりレポートは内部造作がどんどん進んでいる志布志の平屋です○

志布志の平屋を担当してくれている大工さんは大隅担当の垂水の大工さんで、これまでの大隅のお客様はほとんどこの2人で施工させていただいております。

棟梁は小畑さん。かれこれベガハウスとの付き合いは30年弱の大ベテランです。勘の良さがすごく、現場監督の経験もある頼もしい大工さんです。
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後ろ向きですみません。いわゆる大工さんの恰好ではなく、ジーパンスタイルです笑。脱衣室の下地を組んでいます。

小畑さんの名パートナーといえばこの人、川原大工さんです。
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コチラも後ろ向き汗。仕事がとても速く、大工さんたちのムードメーカーとしても活躍しています。昨年の大工MVP受賞者です○

残す仕事は天井と造作家具!外は暑いけど家の中には風が入ってきてとても気持ちが良いです○

そんななか外作業をしている塗装屋さん。
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釘の跡をなくすためにパテをしているところです。

断熱工事がしっかり行われているかを第三者機関の検査も受けています。
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大工さん、塗装屋さん、板金屋さん、電気屋さん等々、いろいろな人の力を集めて一棟の家が出来ていきます。

8月末の見学会に向けて現場は毎日進んでいきます○


Lent 8


夏ですね。空が青いです。青が好きです。ですが名前は赤﨑です。


志布志の平屋、先日、上棟式でした。

餅まきも行ったのですが、すごくたくさんの方が来てくださいました。

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子供たちのお友達、ご主人の仕事先の方々、ご近所の方々。
そして、志布志のVFの方々も。ちなみに、大工さんはどのご家族のお家も、
先日のブログで味園が紹介させて頂いた小畑さんと川原さん。上棟式の後には小畑会が開かれました。


上棟式には諸説ありますが、
無事に棟があがったことに喜び、感謝をする日でもあり、
今後の工事安全祈願の場でもあります。
そして、ずっと住んでいくその地への挨拶の場でもあります。

「こんなに来て下さるなんて思ってもみなかった。嬉しい。」
とお施主様がおっしゃっており、こちらも嬉しくなりました。

笑顔あふれる、人とのつながりの温かさを感じる上棟式になりました。


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上棟式の後に、少しだけ現場にて打ち合わせ。

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天気も良く夏らしい日でしたが、風の通るお家に奥様が大変喜んでくださいました。

「風を感じられる暮らしが憧れだったから、すごく楽しみ」とのこと。

窓には好きな布をかけて風を感じられたらともおっしゃっていた奥様。
雑貨や布がお好きで収納上手な奥様がこのお家を彩る日がわたしもとても楽しみです。


Lent 9

志布志の平屋、足場が解体され、
外観が見えるようになりました。


山の稜線が見え、周りに畑が多いのどかな景色。
そこにしっくりと馴染む、黒くも、温かみのある外観になっています。

土地の面積も一つ一つがゆったりとしていて、周りのお家とも距離が取れる地域だったたことも含めて、焼杉を提案させていただきました。

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焼杉は耐久性が高いことやメンテナンスの容易さなどの利点のある優れた外壁材ですが、触れると汚れてしまうという欠点もあります。
そのため、隣家との距離が近い密集地では使い方を考えなくてはなりません。


その地にあったもの、用途にあったもの、外壁に限らず、素材や形を検討・提案していき、そこに住む家族はもちろん、その地の方々にも愛されるお家づくりのお手伝いをしていきたいです。




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◎2018ショーホーム@鹿児島市山田町 好評公開中!
10:00-17:00平日[予約制]/土日祝[予約不要]
※ショーホームにつきまして、毎週水・隔週木曜日は定休日とさせていただきます。

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by vegablog | 2018-06-10 16:45 | ■家づくりレポート | Comments(0)

みんなで座る。 @伊集院 猪鹿倉

みんなで座る@伊集院 猪鹿倉

7月に見学会を開催する家は
みんなで座る。という家です。



(住まい手の思い1)
平屋だけど、ちょっとした階段がほしい。
変形地で高低差がある土地に
土地にも
建物にも
あえて、段差を設けて
いろいろなところに腰かけれるような家になっています。

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(住まい手の思い2)
家を建ててやってみたいこと。
外で食事を楽しみたい。
そんな思いを外に出なくても
家の中でも外を感じられる土間のダイニングスペース。

土地を選ぶときにも、
どんな暮らし方がしたいのか要望ときちんと向き合って
土地探すことも大切です。

2
工事も大詰め。足場(工事期間に回りに櫓をたてているもの)もはずれ
家の全体像がみえてきました。
模型と同じようにできあがっています。
周りの環境になじむように、こちらの家は焼杉を外壁にえらびました。
鹿児島の緑は濃いみどりです。
自然な黒の色となじむとつくづく思う。

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3
アプローチ。
小さな高低差。
玄関にあがったときに北の山並みがみえる。
階段を上がりながら、遠くの山を眺めるのも楽しい。
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黒の焼杉と鉄骨の手すり。
子さんたちが鉄棒のように使いそう??
なんて、想像しながら
少し、いつもより太め。
外壁の焼杉とバランスをとりながら。
ご近所の子どもさんたちのたまり場になりそう。笑
土間は、骨材をみせる
コンクリートの洗い出し。

  
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内装工事も着々と。
外の足場はとれ、内部の足場をかけ
きれいに仕上げていきます。
平屋なのに、天井が高いからです。
外の光を反射する、きれいな壁になります。



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沖縄は梅雨があけたそうです。
鹿児島もそろそろでしょうか?

庭の工事もそろそろ樹を選びに行く時期になりました。
今回のシンボルツリーはヤマボウシとフェイジョアです。
お施主さまのご主人と奥様の植えたい樹をひとつづ。
どう組み合わせていくかは、よく考えながら。



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高さを考えながら、高いところの窓から緑や花の顔がこちらへきちんとむくように。
窓からこの緑が見えるといいなと思いながら。
さあ。どんな庭に仕上がるのか楽しみです。

5 家具を入れる。

さて、見学会も今週末。
やっと、家具も今週到着します。
ソファーもTV台も造作ではなく置き家具で今回は対応していきます。


ソファー
園田椅子:PATATE パターテ  
安定感のあるどっしりとしたソファー。
座ると、優しさに包まれる感じがします。
座面の横の木は、ずっと触っていたくなるようなディテール。
広めになっているので
サイドテーブル変わりに使えます。
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TV台
秋月木工:JABARA TV‐board
サイドに蛇腹の戸がついていて
開けても閉めてもいれいなデザイン。
仕舞うものを楽しめるTVボードです。

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今回この家具を選んだのは
あんどの家で見学したときに
なぜか、奥様と息子さんが
ずっとゆっくりとしていた場所にあった家具。
ご家族に嫌味なく
きっと、このスペースにしっくりくると思い提案しました。


建築も家具も出会いってあるんだと
しみじみ思います。
素敵な出会いを。





by vegablog | 2018-06-06 12:07 | ■家づくりレポート | Comments(0)

Round and round 南北に開く平屋 @日置市伊集院町

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① 日置市伊集院町にお家を建築中です。

北側に高低差があり眺めがよく、南側には公園がある。

周辺環境を考えると、景色を生かしながら公園からの視線は遮りたいものです。

そこで、思い切って北側に開いて元からあった梅の木を残し

目隠しになるように考えました。

Round and round

ワンルームに近い間取りにアイランドキッチン

お庭から室内をぐるぐるとまわることができます。

ワンルームに近い間取りにアイランドキッチン

家と自然が溶け込みのびのびと暮らしを愉しむ。

21坪・平屋の人が集まる愉しいお家です。

完成をお楽しみに。




② 『思い出』

先日上棟式がありました。
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上棟式に参加して初めての事で

不安に思っていた私に声をかけて下さったり

お話してくださったり

ご家族に助けていただいて、温かさにふれて

きっと素敵な思いを作っていかれるのだなと思いました。
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『思い出』は素朴に聞こえますがじっと見つめてみると

「おもう」ことで「出てくるもの」

思うのは過去の出来事や場面で

出てくるのはそこにいた人の姿聞いた声

目にした情景、香りや感覚です

このような記憶のようなものがどんなカタチで

いつまで続くか分かりません

と以前読んだ本に書いてありました。

それぞれのご家族が将来、過去を思い返すときに

何回でも、何十回でも、いつまでも

思い出して幸せだと思える暮らしになればと思います。




3 家具
ぐるぐる回れる家は、家具がほとんど作り付けです。
動く家具は、ダイニングセットとベットくらいです。

家具に人が集います。
家具をどのように配置するかはとても大事な事です。

自然に、人が集まる家には
いい空間があり。
いい家具の配置がしてあると思います。

ここの家も
ソアーからは公園の桜が。
ダイニングの椅子からは遠くの緑が。

心地のよい場所には自然と腰を下ろしたくなります。
この心地よさは、体験しないとわかりません!!






4 庭づくり
ご主人の実家の近くに土地を購入してつくりました。
もともと、ご近所でお知りあいということもあり、
町内会長さんに間に入ってもらい土地の購入の話が進んでいました
いくつかあった候補の中でもベガハウスがすすめた土地は今の土地
南に公園、北側に緑と電車がみえる土地です。

家の配置は、なるべく北側に寄せて
車も南側の梅並木のトンネルを通り、車庫へ。
南の庭は働く庭。
梅の収穫や畑を耕し、果物を収穫。
暮らしを動かす庭です。

北の庭はくつろぐ庭。
家が日影をつくり、日影に人は集い。
BBQをしたり、椅子を置いたり、
遠くの緑を眺めたりと暮らしに花をつくる庭です。
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北の光と南の光の反射が家のぬりかべにきれいな影をつくり
心地よい空間ができます。
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そこの土地。そこでの暮らし方。
それによって家の配置もかわり、庭のつくり方もかわるのです。




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◎2018ショーホーム@鹿児島市山田町 好評公開中!
10:00-17:00平日[予約制]/土日祝[予約不要]
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by vegablog | 2018-06-04 22:01 | ■家づくりレポート | Comments(0)

coccole24  ペットと暮らす小さな家 @霧島市隼人町


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1
霧島市隼人町 10号線沿いのとても交通量の多い場所
区画整理の地域になっているため、新しいお家も多い
大きな道路沿いということで、行きかう人の目線、車からの視線、音など
注意したいところ
国道側が「南」になっているため、光の取り方も検討しました

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家々に囲まれることを予想して、視線の抜ける方向
開きたい方向、閉じたい方向を吟味
住宅地での視線の向け方はよく考えたいものです

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今回のオーナーさんのご要望はひとつだけ
「犬と一緒に心地よく過ごせる場所」

以前から犬を飼いたいと思っていたのですが、
マンション住まいだったため我慢してきました
この度、ご縁あって良い敷地と巡り会い、犬と過ごせる小さな住まいを建てることに

犬と過ごすということで、家の床のほとんどは土間
水洗いできる素材で
臭いや汚れにも対応する壁のつくり方も考えました

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敷地の半分以上を芝生のドッグランに
国道の人・車の視線や車の音を遮るように建物を配置して
北側の庭をできるだけ広くとります

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南には大きく開くことができない
わざと南を閉じて、北に大きくのびのびと開く
優しい光のあつまる12坪のお家とガレージ

「coccole」とは寄り添うという意味
犬と寄り添う
お隣さんと寄り添う
地域と寄り添う
そんな想いをこめて



現在、基礎工事中



2

無事に棟もあがり
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母屋とガレージの形が見えました
断熱材が入る前に
今まで図面上で打ち合わせをしていた内容を
現場で直接確認

ヘルメットもしっかりと!
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ちらっと
こちらはエントランス

南北に視線も、風も気持ちよく抜けて
設計通りです!

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3

内部造作家具製作中!

壁に升目の飾り棚

「飾り棚が少し欲しいなぁ」というオーナーのご希望がありました。

気に入った器や本、思い出の品をひとつずつ大切に飾ってほしいなということで

【升目】の飾り棚をご提案



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そして、こちらは階段のイメージ

階段下には、ワンちゃんたちの寝るスペースを確保
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仕切ることもできますし、開放することもできます
ワンちゃん専用の小さな出入り口もあって
ドックランへ直接いくことができます!

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階段下もゆったりと気持ちがよさそうだなぁ








文・写真 ナガタユキ







by vegablog | 2018-05-28 21:43 | ■家づくりレポート | Comments(0)


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