木に目をむける
2019年 03月 02日
1月から花粉症対策(飲み薬服用)をはじめて、功を奏した
最後に、この中に桜の木があります。
植田です。
先日あらためて木という素材の奥深さ
を実感する出来事がありました。
家具屋さんを訪れた時のことだったのですが、
丁度、無垢の木の整理・整頓をしていました。
木の収集癖がある僕は
不要な木はありませんかと
すぐに声を掛けてしまったわけですが
積まれてあるのは埃かぶり、製材もされていない材料。
普段に目にしているのは製材されて板になっていますので
もちろん手に持っている木がなんなのかさっぱりわかりません。
わかるのは黒いか、茶色かくらいの色味だけ((笑))
ところが職人さんというのはすごい。
手にかざしてざっと見ただけで
名前を言ってしまいます。
きっと木目や光の反射度、密度なんかを見ている
と思うのですが、職人芸というのはやはり極めた人だけが
できるものなのだなと思いました。
ちなみ頂いたのは国産のさくら。
もうすぐ開花予報がニュースで流れるあの桜です。
しかし、製材されたさくらを見るのは初めてでした。
まわりには桜の木はあるけれど、材料として使われる
さくらは実は中々お目にかかることはないと思います。
自分たちが普段使っているまな板やお箸、鉛筆はどんな種類の木か
、どこで取れていて、どんな特徴があるのか。
、どこで取れていて、どんな特徴があるのか。
お家をはじめ、細かな道具まで多くのモノが木によって
成り立っています。時間があるときにどれどれと調べてみると
よいかもしれません。
最後に、この中に桜の木があります。
どれか分かるかな?
by vegablog
| 2019-03-02 22:41