[幸野blog]

カーペット

わおんの家の、ダイニングテーブルに敷かれているラグ。
このラグを作っているのが、大阪の堀田カーペット。
先日、工場見学に行ってきました。幸野です。
30年前は、住宅の20%の床に使用されていた、敷き込みカーペット。
今では、1/100の、0.2%に減少しているそうです。
床に使用するカーペットは、織るか、下地に刺す、のどちらか。
織るに比べ、刺すほうが、コスト的に抑えられるが、
耐久性に欠けるとの事。
織り方は、手織りか、機械織りで、
手織りは、ペルシャジュータンなどの、超高級品。日本では、ほぼ生産されていない。
機械織りも、国内に3社しかないそうです。
その3社の一つが、ここ、堀田カーペット。
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織物の機械は、1800年代のイギリス製をメンテナンスしながら、大切に使っています。
工場見学のあとは、堀田社長のご自宅を見学。
お風呂とトイレ以外の床はすべて、カーペットの敷き込み。
キッチンと洗面所が、カーペットで大丈夫なのかと、実は疑っていましたが
現物を見て、疑いが晴れました。
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天然ウールなら、水を吸わないので、染み込まず、少々汚れても、
掃除機かけるごとに、少々の抜け毛と一緒に、汚れも取れるそうです。
実際、キッチンの床と、洗面前の床も、とてもキレイにしていました。
何よりいいと思ったのは、階段のカーペット敷き込み。
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木の床と違い、足音が何もしない。これは今回1番の収穫だと思いました。
良いカーペット又は、良いラグ選びの、ポイントを整理すると
①下地に刺しているものでなく、織物を選ぶ。
②素材は、天然ウール100%又は、ウール80%+アクリル20%がいい。
③密度は高いほうが良い。
④表面仕上げの、ループとカットを、デザイン的に、用途的に使い分ける。
質の良いカーペットをしっかり見分け、住宅に、カーペットを
積極的に取り入れていきたいと、考えています。

by vegablog | 2018-08-07 07:15 | [幸野blog] | Comments(0)