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関係性について


日本人は関係性の中で物を見ます。


と言い切っていいものかはわかりませんが、


日本的な視点は物と物の「関係」を捉えます。


西洋的な視点は「物」そのものを見ることが多いと言われています。たぶん。笑


西洋的な美は「対象物」が重要。


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日本的な美は「関係性」が重要。


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日本では物と物の間の部分が美を表す。


西洋では物そのものが美を表す。


日本の美では「茶」があります。


床や道具、釜や花やお菓子など、そのものはもちろん


それらの


組み合わせ = 関係性


で亭主がその茶会を表現します。


関係そのものは目には見えません。


それは見えない「ルール」であるかもしれませんし


見えない「物語」が隠れているかもしれません。


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私たちは物と物の「関係性」を見つけ出したい。


人と物の間にある「関係性」見つけ出したいと思います。




Commented by 下荒田のクリロズ邸 at 2018-04-22 10:33 x
普段なんとなく感じていることも、このようにわかりやすい文章で読ませて頂くと、「なるほど!確かに!」と具体的に(それこそ objectively!)認識を致します。普段、そのようなお仕事への取組みを拝見させて頂いておりますので説得力がありますね。私も家作りの中で意識して見てみたいと思います。
Commented by vegablog at 2018-04-24 19:22
いつもありがとうございます。
viewの先には点が恐らくありますが、この文章の「関係性を見て取る」、「周辺をぼんやりと捉える」、と言えばどんな英単語でしょうか。grasp? perceive? feel?
この日本らしいぼんやりした表現、英語にお詳しいクリロズ様、ご存知でしたら今度お会いした際に教えていただけると幸いです。
by vegablog | 2018-04-22 07:23 | [谷blog]  | Comments(2)