こんにちは、最近色んな鉛筆の持ち方で絵を描いていると、今までの持ち方でない持ち方が意外としっくり来ている、どうも谷です。皆さんもいろいろな鉛筆の持ち方を試してみてください!笑
さてさて、家はいろんな材料でできています。
柔らかい、硬い、すべすべ、ざらざら、温かい、冷たいなどの感触はもちろん、自然にある材料、工業的に作られた材料や、石油から作られる材料などいろいろです。
そのいろいろな材料のことを素材と言います。
家のどの場所をどんな素材で仕上げるか。
仕上げる場所は壁、床、天井、家具、庭などがあります。
みなさんはどのような素材が思い浮かびますか?
木、金属、石、コンクリート、土、プラスチック、ガラス、紙、布、革など。
みなさんそれぞれの素材に対して馴染みは違うでしょうが、家はこんな素材でできています。
昔の家は木と紙と石と土でできてました。
そこに緑があり、水があり、火がある。
そんな家の素材たちは時間が経つと味わいが増し、例えば地方各地にある文化財の旧◯◯邸というところへ行けば、その経年がもたらす重厚感や風合いは日本人のみなさんなら容易に想像できるはず。
「素材がこうありたいと言う声を聴くんだよ。」と建築家のルイス・カーンさんは言いました。
お施主さんが使いたい素材もあると思います。
適材適所で行った方がいい場合もあると思います。
作り手の情熱が現れることもあると思います。
どんな経緯、場所で、どんな素材を使うとしても、私たちが素材とちゃんと向き合った時に、仕上げれられた素材たちは凛々しい顔を見せてくれます。
その表情は私たちの心を清々しくしてくれます。
自分はその素材たちの凛々しい表情を「シンプル」と言うのではないかと思います。
つるっと仕上げる。
荒々しい感じで仕上げる。
目地(素材と素材がぶつかり合うところに隙間を設けること)を通す。
面で見る。
線で見る。
立体で見る。
これは素材たちとの会話のようなものです。
作り手のイメージの中に現れる、素材の姿です。
カーンさんのように、その一瞬の声を捉えたいと思っています。
そして願わくは、お施主さんと共有していきたいと思います。
そして願わくは素材の声が導くまま、お施主さんと家の形にしていきたいと思います。
素材の特性を知りたい方は、ぜひご連絡ください!
さてさて、家はいろんな材料でできています。
柔らかい、硬い、すべすべ、ざらざら、温かい、冷たいなどの感触はもちろん、自然にある材料、工業的に作られた材料や、石油から作られる材料などいろいろです。
そのいろいろな材料のことを素材と言います。
家のどの場所をどんな素材で仕上げるか。
仕上げる場所は壁、床、天井、家具、庭などがあります。
みなさんはどのような素材が思い浮かびますか?
木、金属、石、コンクリート、土、プラスチック、ガラス、紙、布、革など。
みなさんそれぞれの素材に対して馴染みは違うでしょうが、家はこんな素材でできています。
昔の家は木と紙と石と土でできてました。
そこに緑があり、水があり、火がある。
そんな家の素材たちは時間が経つと味わいが増し、例えば地方各地にある文化財の旧◯◯邸というところへ行けば、その経年がもたらす重厚感や風合いは日本人のみなさんなら容易に想像できるはず。
「素材がこうありたいと言う声を聴くんだよ。」と建築家のルイス・カーンさんは言いました。
お施主さんが使いたい素材もあると思います。
適材適所で行った方がいい場合もあると思います。
作り手の情熱が現れることもあると思います。
どんな経緯、場所で、どんな素材を使うとしても、私たちが素材とちゃんと向き合った時に、仕上げれられた素材たちは凛々しい顔を見せてくれます。
その表情は私たちの心を清々しくしてくれます。
自分はその素材たちの凛々しい表情を「シンプル」と言うのではないかと思います。
つるっと仕上げる。
荒々しい感じで仕上げる。
目地(素材と素材がぶつかり合うところに隙間を設けること)を通す。
面で見る。
線で見る。
立体で見る。
これは素材たちとの会話のようなものです。
作り手のイメージの中に現れる、素材の姿です。
カーンさんのように、その一瞬の声を捉えたいと思っています。
そして願わくは、お施主さんと共有していきたいと思います。
そして願わくは素材の声が導くまま、お施主さんと家の形にしていきたいと思います。
素材の特性を知りたい方は、ぜひご連絡ください!
by vegablog
| 2018-02-24 22:07
| [谷blog] 鹿児島巡礼