[清水blog] 

普段着のデザイン


こんにちは暖かいのか寒いのか、

季節の変わり目のように感じます。

街には梅の花が咲き、散ってきているところもありますでしょうか。


もう春ですね。清水です。


突然ですが僕は昔から着ている洋服があまり変わりません。

仕事の時はジャケットを着ていたりネクタイを締めていたり

しているかもしれません。


でも基本は

襟付きのシャツにスラックスという組み合わせが多く、

それに色は白、紺、淡い青などが多いです。


毎日着ていて飽きのこないのが気に入っているポイントです。


ただ色や大きな形だけ見ると

同じ洋服に見えるのですが、

細かく見ると

洋服一つずつボタンの形や縫い方、襟の形、背の形になどが違います。


僕はこれを毎日着ている中で気付けるもので、

洋服を作ったデザイナーさんからの心遣いなどを感じられる

”普段着のデザイン”だと思っています。


これは洋服に限ったものではなく普段使う調理器具、文房具などの小物からも感じられます。


表面上のデザインだけでなく使う人の感覚や情景などを

意識しながら作られたものなんだと。


こんな思いを感じながら生活にをすると

なんだか心が穏やかになった気がします。


前置きが長くなりましたが。


”普段着のデザイン”

これは洋服や毎日のプロダクトデザインに限った話ではありません。


自分たちが普段暮らしていく中でも多くの

”普段着のデザイン”があります。


それは暮らす場所・・・お家です


僕の暮らす賃貸マンションや多くのお家は既製品などの工業製品を使い

多くの人に使えるよう、デザインされています。


でもそれは必ずしも使われることが前提のデザインではありません。


それは経済的な理由で多くの製品が大量生産され、

生産しやすい形に変化しています。

それが工業製品のデザインです。


そんなパーツが多く使われているのが今住んでいるお家だったりする訳で

それが自分たちの暮らしに合わない、環境に合わない

と頭の片隅にあり

自分に合った家づくりをしたいと思い

ハウスメーカーや、工務店などの

見学会や展示場などに足を運ばれるのではないでしょうか?


今回はそんな工業製品のデザインとは違った

ベガハウスの”普段着のデザイン”について書きたいと思います。

001 造作ソファ

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▲空間に自然に佇む大きなクッションのソファ


ベガハウスのソファはつくる場所や置く場所によって変化します。

床が木だったり、畳だったりと

床の素材が違えば座り方もきっと変わってくると思います。


例えば 鹿児島市西陵にあるベガハウスショーホーム”あんどの家”

ここの1階にある造作ソファは畳のリビングにあるので

座面の高さが低いです。


座面の高さに正解はあるのか?と

聞かれると答えるのが難しいですが、

ベガハウスが作ったらこの高さになりました。と


畳に座った時

ソファに寄りかかる

心地よいクッションが背中を支えてくれる。


こんな何気無い言葉で書くとサラッとしますが

ソファに座った時以外の事も

形や感触、座り心地で、多くの意味をなしています。


例えばクッションの厚み

背中の当たる面の厚みを大きくしています。


座面、背面の膨らみ

座った時に程よい支えになるように綿を入れています。


クッションの硬さ

使い込むたびに自分の好きな柔らかさになっていく

数年経った時に完成するように

中に入っているウレタンの硬さまで選んでいます。


挙げだしたら造作ソファ一つとってもきりがない程

考えて作っています。


でもこれは1回で形にできた訳でなく、何度もの試作や

色んな人の意見を取り入れながら出来たものです。


写真や図面で見るだけは簡単ですが、

実際に作って、座って、言葉に出して意見を

述べる事で初めて形になっていくのだと思います。


それが”普段着のデザイン”になる過程です。

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このソファが座れる”あんどの家”まだまだご見学できますので、

一度ご見学された方も

是非この”普段着のデザイン”を体感しに来てみませんか?


毎週土日は予約不要です。


連絡先 099-295-0788



by vegablog | 2018-02-20 07:00 | [清水blog]  | Comments(0)