木選び
2018年 01月 06日
明けましておめでとうございます。お正月で少しだけ体重が増えました。味園です。
さて、今回は外構まで自社で設計するからこその醍醐味、『木選び』をご紹介いたします。
ベガハウスでは家の外観、家の中からの目線などから、樹木の高さや枝の広がり、常緑樹なのか落葉樹なのかと複合的に考えてそこに適した樹木を選定していきます。
毎回いろいろな木を選んでいるのですが、今回初めて入れる面白い木がありましたのでちょっとご紹介いたします。 この木は『タラヨウ』という木で別名『葉書の木(ハガキノキ)』と呼ばれる木です。右に見えているのは木の高さを図るための定規で通称『如意棒』です(ベガハウスのスタッフが呼んでいるだけです)
このタラヨウは葉っぱの裏に木の棒などで文字を書いて、しばらくすると文字が浮かび上がってくるという不思議な木で、葉書の語源となった木なのです。初めて見た木だったのでとても楽しく勉強になりました。
ちなみにこの葉っぱに切手をつけてポストに投函してもしっかりと郵送されるそうです〇実は郵便局に植えられている木をよく見てみるとタラヨウが植えられていることも多いそうなので、気を付けて見てみてください!
さて、今回は外構まで自社で設計するからこその醍醐味、『木選び』をご紹介いたします。
ベガハウスでは家の外観、家の中からの目線などから、樹木の高さや枝の広がり、常緑樹なのか落葉樹なのかと複合的に考えてそこに適した樹木を選定していきます。
毎回いろいろな木を選んでいるのですが、今回初めて入れる面白い木がありましたのでちょっとご紹介いたします。
このタラヨウは葉っぱの裏に木の棒などで文字を書いて、しばらくすると文字が浮かび上がってくるという不思議な木で、葉書の語源となった木なのです。初めて見た木だったのでとても楽しく勉強になりました。
ちなみにこの葉っぱに切手をつけてポストに投函してもしっかりと郵送されるそうです〇実は郵便局に植えられている木をよく見てみるとタラヨウが植えられていることも多いそうなので、気を付けて見てみてください!
高木は専用の畑に植わっているところから選んでいくのですが中低木と呼ばれる、1m~2m程度の高さの樹木は写真のようにポットに植えられ、杉林の影で風通しの良い場所にまとめて置いてくれている場所があり、そこから運ばれてきます。
山取りの木や山取りのように育てられた樹木、しっかりと管理された中低木など良い樹木を仕入れられる環境にあるからこそ良い外構が作れているわけです。
皆さんに支えられてベガハウスの外構はできているんだなぁと実感できた木選びとなりました〇
皆さんに支えられてベガハウスの外構はできているんだなぁと実感できた木選びとなりました〇
by vegablog
| 2018-01-06 19:31