【雨樋のそうじ】の巻
2017年 12月 25日
クリスマスと言えば!ケーキ!
なんですが、まだクリスマスケーキを食べていない!(って、別にいつも食べているから今日たべなくてもなんてことないけど、雰囲気に乗っかって食べたい。笑)
長田です
今日はメンテナンスのお話
鹿児島には桜島という活火山があります
ずっとずーっと一緒に暮らしているものなので、火山灰が降ることも当たり前
何も意識せず、「あー灰だ嫌だな」くらいにしか思っていませんよね
お家を建てるというときにひとつ気になること、「メンテナンス」
賃貸に住んでいる時にはなかった部分のメンテナンスも必要になってきます
雨樋の掃除
雨樋?となる方もいるかもしれませんが
お家の軒先についているこの部分
屋根面の雨水などを受けて、そのまま雨水マスへ流してくれます
鹿児島は火山灰が降るため、ここの掃除もしなければなりません!
ということで、ベガハウスの8ヶ月に一度のアフター定期訪問では雨樋の掃除の確認もしております!
実際に脚立を立てて、屋根に登ってみました
ここを掃除することで、雨樋も詰まらず、長持ちします!
台風の後など、落ち葉がつまっていることもあるので、
1年に一度チェックしていただけるとよいです!
また、ベガハウスでは雨樋にガルバリウム鋼板を使っております
塩化ビニル製の雨樋も多くありますが、火山灰や鹿児島の日差しのことを考えると劣化してしまうのも早い気がします
その点、ガルバリウムは亜鉛とアルミでできた合金ですので、劣化が少なく適しているのではないかなと思います。
お家をつくるとメンテナンスが大変・・・という声も聞きますが
上手につきあっていくことで、また愛着もわき、大切な気持ちが増えてきますよね
メンテナンスのことをしっかりと考えながら
デザインも材料選びもしていきたいものです
ナガタユキ