第三者機関による監査
2017年 10月 21日
台風が近づいていますね。味園です。この前の台風のように、強風域の方が強いような台風にならないか心配です汗。
スタッフは一冊ずつ標準施工手引書を持っています。これはもちろん社外秘ですので中身はお見せできませんが、各業種に分かりやすいように記載されており、念には念を入れた施工が心がけられるようになると思います。
さて今回は、タイトルにあるように『第三者機関による監査』をご紹介いたします。
ベガハウスでは自社による検査は今までも行ってきたのですが、多種多様に及ぶ工種に対してベガハウスとしての標準施工手引きを第三者機関による厳しい目で見ることで、より一層の品質の担保を目指していくことを目的として導入されることとなりました。
工事期間中に約10回に及ぶ検査項目があり、これらの記録はお引き渡し時に一冊の冊子にまとめてお客様にお渡しすることで、最終的には見えなくなってしまう基礎の中や床の下、壁の中や天井裏、屋根の上などくまなく写真に撮ってお渡しできるようになります。
監査の様子を少しだけご紹介いたします。
今回は屋根の上のルーフィング施工状況の検査でした。屋根のガルバリウム鋼板が葺かれると見えなくなってしまう部分になりますので、このタイミングでしか確認できません。
監査員さんも写真の撮り方に規定があるようで、『指が入ってはいけない』『スケールは水平・垂直に』などキレイな形での記録を心がけて下さっています。
これにより、お客様にとって益々安心な家づくりができる一助となればと考えております。
by vegablog
| 2017-10-21 19:11